【やぎ×福祉×未来】
本日は、岡山市東区の葡萄農園が広がる場所でやぎ農場兼カフェをされている「ルーラルカプリ農場」へ山羊の飼育体験交流へ行って来ました!!天気にも恵まれ貴重な体験をすることが出来ました。
ルーラルカプリ農場では、元々大きな牛舎があり、今は山羊の飼育に転換されています。
飼育されている山羊はなんと130数頭。就労継続A型事業所でもあるため、障がいのある方が通所され、畜産のお仕事をされています。
飼育されている山羊の殆どはメスで、搾乳をし、その貴重なミルクでソフトクリーム・チーズ・プリンなどを生産・加工されています。牛のミルクとは違って、牛乳アレルギーの方でも飲食でき、栄養価も高いため、昨今ニーズが高まっています。
今回は、農場担当者さんからの提案により実現した体験で、農場の利用者さんたちも快く迎えて下さいました。布寄のみんなも元気に挨拶し、干し草(餌)の準備・餌やり・放牧・小屋の清掃等の作業体験をさせていただきました。
山羊と触れ合う中で、一見穏やかに見えるが、意外と気性の荒くこだわりも強いところがあること、また、生き物と触れ合うことで「いのちに責任を負うこと」等も学ばさせて頂きました。
布寄の新たな未来が垣間見えた一日でした。
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